
幸運を拾うごみ拾い日記
ゴミ拾いを通じて感じたこと、出会った人々、拾ったものたちについて、思ったままにつづっていきます。
2025年5月18日(日)
昨日は大雨で運拾いを断念しましたが、今日は一転して快晴。気持ちの良い朝の空気に背中を押されて、元気に出発しました。
今日の「出会い」は、ちょっとびっくりするものでした。
なんと、道端に大量のマスクが捨てられていたのです。まるで誰かが箱ごと放棄したような数…。
たまたまその現場で出会ったのは、お散歩中の高齢女性。
「誰がこんなにたくさん捨てたんでしょうねぇ」と、お話が始まりました。
コロナ禍の時期を思い出します。あの頃はマスクが手に入らなくて、使いまわしたり、ネットで高額販売されたり…。そんな時代もありました。
結局、その場のマスクはすべて回収しました。数えてはいませんが、おそらく100枚以上はあったと思います。
大量のマスクに驚きながらも、初対面の方と自然に会話が生まれたことで、なんだか心が温かくなりました。
予想外の出来事でしたが、清々しい朝の時間となりました。
やっぱり「運拾い」は最高ですね。
明日も活動を予定しています。