
幸運を拾うごみ拾い日記|2025年6月7日(土)
昨日はペットボトルを釣り上げられず、ものすごく悔しくて…
すぐに、思いついた「イヤホン線作戦」の実験をしてみました。
結果として、ペットボトルの首にイヤホン線を“引っかける”ことはできるのですが、いざ引き上げようとするとスルッと抜けてしまうことが分かりました。何度かチャレンジしてみましたが、うまくいかず断念。
代わりの方法はないかと、家の中をウロウロ…。
そこで見つけたのが、使っていなかった調味料用のかご!
「これなら…!」
早速、釣り竿のフックにそのかごをぶら下げてテストしてみました。
ただ、地面がコンクリートだと、ペットボトルが軽くて動いてしまい、かごに収めるのがとても難しい。
でも川辺なら草木があるため、ペットボトルを固定してくれるかも?と思い、今朝、現場に向かいました。
そして…なんと!
ついに、ペットボトルを釣り上げることに成功しました!🎉

とはいえ、かなりの苦戦でした。
感じたことは2つあります。
① ポジション取りが難しい!
ペットボトルの周りに生い茂る草木のせいで、かごをうまく差し込む位置を見つけるのが本当に大変でした。
無理に突っ込むと草に引っかかって、かご自体が取れなくなる可能性もあり、逆にごみを増やすことになってしまいます。
なので、竿の穂先でペットボトルの角度を変えながら、ベストポジションを探りました。
ここは、もはや運頼みでした。
② 軽いペットボトルは逃げる!
たとえ、かごとペットボトルを平行にしても、ペットボトルが軽すぎて、ちょっとした動きでスッとずれてしまい、なかなか中に入ってくれません。
これは予想していたことではありましたが、草がペットボトルをうまく支えてくれる…という期待は裏切られました。
では、どうやって成功したのかというと…
正直に言います。
ほぼ奇跡。完全に偶然。運が良かっただけです。
もう、あきらめかけていたその瞬間。
偶然にも、かごの中にペットボトルがすぽっと入ったんです!!
本当に、本当に、うれしかった!
この「かご作戦」は、草木の多い川辺にはやや不向きかもしれません。
でも、もし川にペットボトルが浮いているような場所では、かなり有効だと思います。
今後もいろんな実験を重ねながら、さらに精度を高めていきたいです。
運拾い、最高です!