【実話】歩道で拾った赤い手袋──“運拾い”が教えてくれた小さな奇跡【幸運を拾うごみ拾い日記 】#107

ある日のゴミ拾いで起きた、ちょっと不思議な出来事

毎週続けている「運拾い(うんひろい)」の活動。
この日もいつものように歩道を歩きながら、落ちているゴミを拾っていました。
空き缶、ペットボトル、たばこの吸い殻…。
いつも通りの光景の中で、ふと赤い手袋が落ちているのを見つけました。

何の変哲もないゴミ。
そのときは特に何も感じず、トングで拾って袋に入れただけでした。

もう片方の手袋との“再会”

数百メートルほど歩いた先。
なんと、そこにもう片方の赤い手袋が落ちていたのです。

思わず足を止めて、じっと見つめてしまいました。
「どうやって、こんな離れた場所に?」
「片方ずつ落とすなんて、どんな状況だったんだろう?」

落とした人の姿を想像しながら、
どこか不思議な気持ちでその手袋を拾い上げました。

ゴミ拾いは、街の“物語”を拾う時間

ゴミを拾うという行為は、一見ただの清掃活動。
でも実は、街に残された“物語のかけら”を拾うようなものです。

誰かが慌てていたのかもしれない。
寒い朝に、手袋を落としたまま気づかずに出勤したのかもしれない。
そんな想像をしながら歩く時間は、
ただの「掃除」を超えた“心の整理”のようにも感じます。

“運拾い”という考え方

私はこの活動を「ゴミ拾い」ではなく**「運拾い」と呼んでいます。
落ちているのはゴミだけど、拾っているのは
運や気づき、そして小さな幸せ**。

通り過ぎていたら気づかなかった景色や、
誰かの優しさの痕跡に出会えるのも、この活動の魅力です。

まとめ:街をきれいに、自分の心も整える

今回の赤い手袋の出来事を通して、
「ゴミ拾い」は単なるボランティアではなく、
自分を見つめ直すきっかけになる時間だとあらためて感じました。

もしあなたの街でも落ちているゴミを見かけたら、
少しだけ立ち止まってみてください。
もしかすると、あなたにも“運”が転がっているかもしれません。

寝屋川で続けている「運拾い」活動は、
YouTube・TikTok・Instagram・X(旧Twitter)でも動画や写真で発信しています。

川辺や歩道の清掃を通じて、少しでも地域の環境をきれいに、
そして“拾えば運がよくなる”という気持ちを広めていけたらと思っています。

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