50歳からのジム挑戦:筋トレ2ヵ月後の効果と感想

50歳になり、体重の増加が気になり、初めてジムに通い始めてから2ヵ月が経ちました。

何度もお医者さんに減量することを勧められ、自宅で筋トレを試してみましたが、継続できずに体重が徐々に増えていきました。

今回の記事では、ジム通いを2ヵ月続けた効果と感想をお伝えしたいと思います。

年齢に関係なく、体重増加に悩む方々がジム通いを考えている場合、参考になれば幸いです。

毎日、通えた

通い始めたジムは、ライザップの関連店である「ちょこザップ」というところです。

自宅から自転車でわずか5分の距離にあります。

この近さがあったおかげで、習慣化して通うことができたと言っても過言ではありません。

結果的に、2ヵ月間、毎日ジムに通うことができました。

 

もとゆき

これについて、私自身が最も驚いています。

 

この経験から、近くて通いやすい環境は大きなメリットだと実感しました。

家からほんの少しの距離にジムがあることで、運動習慣を続けることができ、健康的な生活を送る手助けとなっています。

効率的

入店すると、すべての器具が使用されていない限りは、1分後にはトレーニングが開始できます。

そして、驚くべきことに、靴を履き替える手間もありません。

私物は、扉のない棚に置くだけでいいのです。

施設内には着替えができる更衣室が用意されていますが、不思議なことに、私を含め多くの人々が着替えることなく、すぐにトレーニングを始めてしまいます。

 

もとゆき

この手軽さが、忙しい日常生活の中でジム通いを続ける助けになっています。

 

ただし、シャワー室は設置されていないので、帰宅後はすぐにシャワーを浴びることにしています。

この少しの不便さも、通いやすさと比べれば取るに足らないことです。

ジムの便益と利便性を考えると、私は本当に満足しています。

トレーニング内容

スタッフさんは誰もおらず、自分でトレーニング内容を決めることになります。

最初はいくつかの疑問が頭をよぎりました。

 

  1. トレーニング器具の使い方: 初めての器具は戸惑います。正しい使い方を知らないと怪我の原因にもなりかねません。
  2. 何から始めたら良いのか?: 何を重点的に鍛えるべきか、どのエクササイズからスタートすれば良いのか、迷ってしまいます。
  3. 何分(何回)くらいやれば良いのか?: 適切なセット数や回数、トレーニング時間を知らないと、効果的なトレーニングが難しいです。

 

スタッフさんがいれば、これらの悩みをすぐに相談できるだろうと思いましたが、残念ながら、ちょこザップにはスタッフさんはいません。

しかし、幸いなことに、専用アプリ内にはトレーニング器具の使い方を詳しく説明した動画があります。

 

もとゆき

これらの動画は非常にわかりやすく、何度も観ることができます。

 

これにより、正しいフォームでトレーニングできるようになりました。

また、アプリでは初心者向けのトレーニングプランも提供されており、何から始めれば良いか迷っている人にとっては非常に役立ちます。

 

もとゆき

具体的なエクササイズやセット数、回数についてのアドバイスも充実しています。

 

 

さらに、トレーニング時間や回数に関する目安もアプリ内で提供されています。

ジムに行く前にアプリをチェックして、自分のペースでトレーニングを行うことができます。

ジムでイヤホンをつけ、アプリの指示に従ってトレーニングを行うことで、自信を持って効果的なトレーニングができるようになりました。

これによって、自分のトレーニングに対する不安が解消され、毎回充実したトレーニングを楽しんでいます。

目標設定

トレーニングを始めた当初、私の体重は78キロでした。

身長は175センチで、長らく行きつけの主治医から理想体重は65キロだと言われてきました。

 

今年で50歳になりましたが、実は23歳くらいから身体をしっかり動かす運動はほとんどしていませんでした。

それまでは指導員時代にバイク競技のための練習をすることで汗をかく程度で、本格的な運動とは縁がありませんでした。

35歳からはゴルフを始めましたが、カートを利用して移動するのが一般的で、運動としてはあまりカウントされないと自覚しています。

 

もとゆき

このような経験から、最初は数か月でダイエットの結果を出すことは考えていませんでした。

 

むしろ、1年かけてじっくりと時間をかけ、体重を10キロ減らして68キロになれたらいいなという気持ちでトレーニングをスタートしました。

このダイエットの旅は挫折や苦労もありましたが、毎日のコツコツとした努力が実を結び、徐々に体重が減少していくのを実感できるようになってきました。

自分の目標に向かって進むことで、健康に対する新しい意識も芽生えています。

これからもこのペースを保ちながら、健康的な体重と生活習慣を手に入れていきたいと思っています。

 

トレーニング内容

毎日、私は基本的にジム内にある全ての器具を使用するようにしています。

足や腕を鍛える器具では、自分が少し重たいと感じるウエイトを使い、最低でも各20回ずつ実施しています。

 

もとゆき

この運動は難易度が低いと感じています。

 

最初から20回を3セットや5セットと決めてしまうと挫折すると思い、20回1セットで納得することで継続できていると思います。

一方、脂肪燃焼のためにウォーキングする器具の時間には、少し難易度を上げています。

実は、器具のメーターで消費カロリーの数値を確認できるのですが、200カロリーを消費するようにウォーキングをしています。

時間にすると約25分かかります。

 

 

もとゆき

正直、この時間は長く感じます。

 

 

景色が変わらない機械の上を歩いているからです。

一応、1回の利用制限は15分です。

自己申請なので器具が止まることはありませんが、利用待ちをされている方がいるので、私は100カロリー達成したら次の方に交代するようにしています。

私の1日200カロリー消費の目標にした根拠は、ダイエットのブログ記事で知ったことです。

内蔵脂肪を1㎏減らすには、約7,000kcalが必要だというのです。

そこから、計算して1日200カロリー消費 × 30日 = 6,000kcalで約1㎏減量できると考えました。

 

 

もとゆき

この計算通りに行けば、1年で10㎏の減量は可能だと思います。

 

このジム通いの習慣は、私が目標に向かって着実に進んでいることを示しています。

身体の変化

2ヵ月間のジム通いの結果、私の体重は78㎏から75㎏まで減りました。

この3㎏の減量は、私にとって予想以上の成果でした。

 

もとゆき

実は、食事制限はそれほど厳しくしませんでした。

 

ただ、白米の量を「おにぎり1個分」減らすことだけを心がけ、おかずやデザートは普通通りに摂っていました。

毎日、ジムに通うことが、自然に習慣化されたことが、良い結果につながったのだと感じています。

 

ジム通いで感じた辛かったことは、正直言って、ウォーキングとランニングを併用して、無理にランニング時間を伸ばそうとしたときでした。

ランニングは効果的だろうと思い、無理して長時間走っていたときにしんどさを感じました。

 

もとゆき

そのままでは、ジム通いが嫌になってしまうのではないかと心配しました。

 

しかし、ウォーキングの合間に少しだけランニングをするように調整したところ、しんどさを感じることはなくなりました。

ジムに通い続けることで、自分の限界を知り、無理せず続けることの大切さを学びました。

これからもこの健康的な生活習慣を続け、さらなる健康と幸せを手に入れていきたいと思っています。

醜い証拠写真

一応、証拠の体重計写真と醜いお腹の写真を貼付します(汗)

8月4日に開始して、2か月連続でトレーニングした結果です。

撮影日は10月5日です。

開始から2ヵ月で3㎏減りました!

ぽっこり感が少しだけ減った感じがします(自己満)

 

開始時からの比較(の醜い)写真も貼付します(大汗)

 

上の写真が8月4日 トレーニング開始時の体重です。

同じく8月4日に撮影した醜いぽっこりお腹(汗)

 

さいごに

毎日のジム通いでの筋トレが当たり前の日課として身についてきた今、自分自身にとっては健康的な習慣となっています。

近所にあるという利便性は、私の習慣形成を支える大きな要因であり、ジムへの移動時間が短いことは継続の秘訣ともいえます。

だからこそ、ジム内で他の人々が一生懸命にトレーニングしている姿を見ることで、自分も彼らに負けないように頑張ろうという気持ちにさせられます。

 

もとゆき

自宅でのトレーニングと比べ、ジムでの運動は孤独感を感じずに済みます。

 

 

家で行うと、モチベーションを維持するのが難しいこともありました。

ジムに通うことで、他の人と触れ合いながら励まし合える環境が整っているので、継続が可能になっています。

ちなみに、私のジム滞在時間は約40分から50分ほどです。

 

これが長いのか短いのかはわかりませんが、仕事の日でもジムから夜の22時30分までには帰宅できるので、就寝までの2時間ほどの余暇を楽しむことができています。

 

もとゆき

このバランスが、私にとって理想的な生活の一部となっています。

 

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最後までお読みいただきましてありがとうございました。

今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき

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