40代後半になってから毎年の健康診断で運動不足を指摘されるので、ウォーキングを始めました。
しかし、街中に散乱しているゴミが気になり、次第にゴミ拾いを始めるようになりました。
この記事では、ウォーキングとごみ拾いの結びつきから生まれる良いことについて探求していきます。
よろしければお付き合いください。
運動不足
近年、運動不足が健康の悪化に繋がると言われる中、私もその一人でした。
毎年の健康診断で運動不足を指摘されるのは、正直なところ恥ずかしいものでした。
そこで、ウォーキングを始めることを決意しました。
健康のためには歩くことが大切だということは分かっていましたが、始めると同時に、街路に散乱しているゴミの存在が目につくようになりました。
最初は無視して歩いていましたが、次第にその光景が気になり始め、バケツとゴミ拾いのトングを持って、ゴミを拾いながらのウォーキングを試してみることにしました。
たくさんの良いこと
ゴミ拾いを始めた結果、驚くべき良いことがたくさんありました。
感謝の声: 通りすがりの方々から「ありがとう」と声をかけられることが増えました。心からの感謝の言葉は、気持ちの良いものです。ウォーキングだけでは得られない人との交流が、ゴミ拾いを通じて生まれています。
時間の変化: 不思議なことに、ウォーキングの距離は同じでも、ゴミ拾いをすることで時間が短く感じられるようになりました。その充実感が、運動を継続する大きなモチベーションとなっています。
脳トレとしてのゴミ拾い: トングを使用してゴミを拾う際、たばこの吸い殻を取るのは手先の神経を使う作業です。これは脳トレにもなり、物理的な運動だけでなく、脳の活性化にも繋がっています。
継続の要因: 既に1年以上、ゴミ拾いを続けていますが、この活動がなければウォーキングを途中でやめていたかもしれません。ゴミ拾いが新たな目標となり、運動を継続する支えになっています。
信じられない出会い
ゴミ拾いをツイート(X)することで、多くの仲間と繋がることができました。
その中でも遠く離れたウクライナで支援活動する75歳のフミさん(@OR2v2)とコミュニケーションを取る機会が生まれました。
フミさんから、わたしのツイッター(X)にフォローとDMをいただいたことがきっかけでした。
フミさんは、ウクライナの子供たちのために近隣で爆撃が続く中、支援活動をされています。
そんな状況下なのに、わたしのごみ拾い活動に対しての感謝の労いをしていただきました。
本当に恐れ多いことで、大変恐縮しております。
微力ながらクラウドファンディングを通じて、支援させていただきました。
ゴミ拾いを通じて新しいつながりが生まれることに驚きと感謝を感じています。
さいごに
ゴミ拾いは、場所やお金をかけずに誰でも楽しめる活動です。
その奥深い効果を通じて、運動不足の解消だけでなく、感謝やコミュニケーションの機会が広がることを実感しました。
私はこの活動を「運拾い」と呼び、その効果を信じて取り組んでいます。
皆さんもぜひ一緒に参加してみてはいかがでしょうか?
詳細はわたしのツイッター(X)アカウント53ZEROプロジェクト(@53ZERO53)でご確認いただけます。
運が向上する喜びを、ゴミ拾いを通じて体感してみてください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今回の内容が参考になりましたら幸いです。もとゆき