川に浮かぶゴミ袋を釣り上げた日|あきらめない「幸運の運拾い」活動記録 #156
Screenshot

数日前から、川の流れに揺られ続けているゴミ袋がありました。

風が吹くたびに位置を変え、
水面をふわり、ふわりと漂う。

通るたびに視界に入るその存在。

「誰かがやるだろう」
そう思えば、きっとそのままだったかもしれません。

でも私は、どうしても気になっていました。

いざ、釣り上げる

フックを伸ばす。
けれど、揺れるゴミ袋にはなかなか引っかからない。

手提げ部分を狙うも、するりと外れる。
何度も、何度も。

「今日は無理かもしれない」

そう思いながらも、粘りました。

そして最後は——
袋本体にフックがかかりました。

最大の緊張は“引き上げる瞬間”

袋の中には水がたっぷり。
見た目以上に重い。

もし途中で破れたら?
中身が川に散らばったら?

そんなことを考えながら、
ゆっくり、慎重に、引き上げる。

ドキドキしながら、力を込める。

そして——

無事、回収。

小さな達成感と、ひとつの気づき

たった一袋。
それだけかもしれません。

でも、景色は確実に変わりました。

気になっていたものがなくなるだけで、
川の印象はまったく違います。

「誰かが」ではなく
「自分がやる」

その積み重ねが、地域の景色をつくっていくのだと思います。

幸運の運拾い

私はこの活動を「幸運の運拾い」と呼んでいます。

ゴミを拾うのではなく、
“運”を拾う。

あきらめずに粘った今日も、
少しだけ運を拾えた気がしています。

また気になるものがあれば、
釣り竿を持って向かいます。

小さな一歩ですが、
続けていきます。


もしよければ、
あなたの身近な「気になっているもの」も
そっと拾い上げてみてください。

景色は、きっと変わります。

Xでフォローしよう

おすすめの記事